2008年06月02日

山桃(楊梅)と山学校と高校校歌

ひょんなところから、山桃の差し入れがあり、久しぶりに口に含んでみた。

やや強い酸味と大きな種子が特徴で、甘いものが少なかった古い昔には

格好のおやつで、口中が紫色に染まるまでほおばったことを思い出した。



脇にいた先輩がそろって言うには、山桃はいわゆる「山学校」のイメージという。

学校の授業をさぼり、近くの山桃畑に無断で入り、木に登っては競っては

もぎり、口に入れ勝負をしたという。 畑の主も対抗策として木の幹に鉄線を

巡らせるなどで、こども達の木登りを制するなど智恵勝負でもあったとのこと。

過日、酔いの回った先輩が、行きつけの店でカラオケマイクを手に、卒業高校

(沖縄県立コザ高校)の校歌をアカペラで歌った。

      「・・・橘香り、楊梅(ようばい)実る・・・・」。 

この楊梅こそが、山桃の別称で、懐かしい想いがした。



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